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コーヒーのブレンドとは・美味しいコーヒーの入れ方楽しみ方

コーヒーのブレンドとは・美味しいコーヒーの入れ方楽しみ方 コーヒーは、産地によって風味や味わいが異なります。
もちろん、そのまま1種類だけでも楽しめますが、複数のコーヒー豆を配合することで、新たな美味しさを引き出すこともできます。
この手法が「ブレンド」です。ここでは、美味しいブレンドコーヒーを楽しむための秘訣をご紹介します。

ブレンドとは?

ブルーマウンテンやキリマンジャロなど、1種類のコーヒー豆からなるコーヒーを「ストレートコーヒー」といいます。
コーヒー豆は産地によって独自の香りや味わいを持っており、それは焙煎する方法によっても大きく変化します。
そして、複数の豆や焙煎方法を組み合わせ、単独の豆では出せない深みやまろやかさを実現させたものが「ブレンドコーヒー」です。

ブレンドの役割には、大きく3つあります。
1つは、それぞれのコーヒー豆が持つ特徴・良さを引き出すこと。
そして2つめが、それぞれの味・香りのハーモニーを生み出すこと。
そして最後に、自分が求める味わいを実現させることです。

ブレンドを行うコツ

実際にブレンドを行う場合は、以下のことを意識しましょう。

基本的な考え方

コーヒー豆の種類は膨大にあり、焙煎方法も1つではないため、闇雲に配合していては、時間がいくらあっても理想のブレンドにたどり着くのは困難です。
使うコーヒー豆の種類は、あまり多すぎても調和がとれなくなるといわれています。
目安として、3種類から5種類程度に抑えるようにしましょう。

ブレンドを進める方法には、大きく分けて3つあります。
まずベースになる豆を1つ決め、その豆を中心にして他の豆を合わせていく方法。
初心者の場合は、まずはこの方法から試してみましょう。
次に、比較的似ている豆を合わせてまろやかなベースを作り、そこに別の風味の豆を加えて個性的にする方法。
そして最後が、味わいの違う豆を合わせることで独特な風味を生み出す、などの上級者向けの方法です。

イメージを固める

いずれの方法も、実際のブレンド作業に進む前に必要となるのが、どんな味や香りのコーヒーを作りたいのかというイメージングです。
例えばベースにする豆が決まっている場合は、その豆を基本にして、もう少しコクを出すのか、あるいは酸味を引き立たせるのかなどをイメージしましょう。
また、夕方にゆったりした気分に浸りたい、朝起きてシャキッとしたい場面で飲みたいなど、実際に飲むシーンを考えたイメージ作りも有効です。
さらに細かく分けると、飲む前の香りのイメージ、飲んだときの味わい、飲んだ後に残る余韻などから、それぞれ自分の理想を決めてみましょう。

豆を用意してサンプルを作る

イメージが固まったら、それらに該当しそうなコーヒー豆を用意します。
ここでは、豆の種類や焙煎の知識が必要になります。
例えば、深いコクならコロンビアの浅煎りを、余韻を楽しむならブラジルの深炒りを選ぶなどです。
それぞれが持つ味わいの特徴を理解して、好きな豆を選びましょう。

そして、実際に複数の豆を配合したサンプルを作っていきます。
最適な組み合わせのためには微調整が欠かせませんので、それぞれのストレートコーヒーを用意しておくことも必要です。
そして、配合の比率を変えて試飲を繰り返します。
イメージに近い配合ができたら、実際にその配合で豆を混ぜて抽出しましょう。
抽出済のコーヒーを混ぜたものとは微妙に異なる結果となったら、さらに分量を微調整して好みの味に近付けます。

美味しいコーヒーを入れるコツ

豆の配合が決まったら、次はそれを美味しく入れるためのコツを4つご紹介します。

豆の量

カップ1杯(180ml)の水に対して、コーヒー専用の計量スプーン1杯(10g~12g)、もしくはそれよりやや多めのコーヒー豆を使います。
専用の計量スプーンがない場合は、大さじ2杯を目安にします。

使う水

コーヒーを抽出するための水は、極めて大事な要素です。
味のまろやかな軟水を使えばコーヒーもマイルドになりますし、硬度の高い水を使えば苦味があるしっかりした味わいになってきます。
コーヒー豆との相性もあるので、何種類かを試して好みの味を見つけましょう。

お湯の温度

使う水の種類に正解はありませんが、お湯の温度については90度程度が適温といわれています。
沸騰した状態のお湯を使うと苦味が強くなるので、ポットに移して少し冷ましてから使います。
温度計を使うと確実です。

道具とお湯の注ぎ方

ハンドドリップで重要となるのがドリップポットです。
お湯を細く静かに注ぐのが基本となるので、できれば専用のポットを用意しましょう。
用意できない場合は、注ぎ口が細いポットや急須などで代用します。
そしてゆっくりと円を描くように、お湯を注いでいきます。

また、コーヒーは温度で一気に風味が変わってしまいますので、使用する器具は、抽出する直前に温めておくことをおすすめします。

まとめ

自分で豆をブレンドして望むようなイメージを実現するには、何回もの試行錯誤が必要です。
また、入れ方にもコツがいくつかあり、なかなか好みの味わいにたどり着くことができないかもしれません。
もっと気軽に美味しいコーヒーを味わいたいなら、「フラビアアロマ」などのコーヒーマシンを使用する方法がおすすめです。
フラビアアロマなら、ブレンドをはじめ様々な種類があるドリンクパックをセットするだけで、簡単に美味しいコーヒーやティーを楽しむことができます。
コーヒーにこだわるなら、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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