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明治の中頃からコーヒーが飲めるお店や喫茶店が登場しはじめてから、今ではコーヒーはすっかり身近なものになりました。
家庭でも気軽にコーヒーマシンが購入できるようになり、さらにはドリンク充実を魅力に掲げ、マシンを導入している企業も少なくありません。
そうした背景を受けてマシンメーカーもオフィス向けコーヒーマシンを売り出していますが、その中にマースインコーポレットという会社があるのをご存知でしょうか。
今回はマースの歴史についてご紹介いたします。
マースインコーポレッドは100年以上続く家族経営の非上場会社で、アメリカのバージニア州マクリーンに本社があり、年間売上4億円、世界74か国、従業員も80,000人を超えるグローバルカンパニーです。
社名にあまり馴染みがないという方も、「M&M’S®」「スニッカーズ®」「ペディグリー®」などの商品であれば一度はお店で見かけたことがあるのではないでしょうか。
他にもカルカンウィスカス®、EXTRA®、ORBIT®、UNCLE BEN’S® などペットケア、チョコレート、リグレー、食品、ドリンク製品、シンビオサイエンスの6事業を展開し、多数の世界的ブランドを擁しています。
その中で今回ご紹介するマースドリンクスとは、
30年以上にわたってオフィスワーカーを中心に高品質のドリンクを提供し、100,000 社以上のユーザーの皆様から寄せられる信頼に支えられて、毎年世界中で数億杯のドリンクをお届けしているブランドです。
1911年
マースドリンクスの歴史は意外にも菓子製造から始まっています。
1955年
お菓子を自販機で販売したことが最初の基盤です。現在日本であまり見かけませんが、海外ではお菓子の自動販売機が数多く設置されています。
1973年
現在日本でもたくさんのカップ自販機が設置されていますが、比較的コンパクトなマースドリンクス製品も実はカップ自販機から始まっています。
現在でもKLIXはイギリスを中心にNo1カップベンディングカンパニーとして多くのお客様へ人気の有名飲料メーカーと提携して様々な製品をマースの自販機から販売しています。
自販機には現在のドリンクパックのような形状はなく、通常のカップ自販機同様数杯分の原料をまとめて入れて、数杯に分けて抽出していました。
1982年
1パックづつ新鮮な原料を閉じ込め、いつでも淹れたてのコーヒーが飲めるようになりました。
1992年
やっとラバッツァのコーヒーが日本でも楽しめるようになります。
ここでお気づきかと思いますが、マースドリンクスは以前FLAVIAというブランド名で販売をしていました。
マシンもドリンクパックも全てまとめてFLAVIAという名前で展開していたので、今でもFLAVIAという認知度は高く、昔からお使いのお客様はFLAVIAと呼んでいる方が多くいらっしゃいます。
FLAVIAという名から始まったマースのコーヒーマシン。
2011年には新ブランドを立ち上げ、マシンをFLAVIA、コーヒー・ふんわりミルクをALTERRA、ティーをBLIGHT TEA Company、ココアをDove 4ブランドを総称してマースドリンクスシステムという名称のもと生まれ変わっています。
現在販売しているマシンはすべて中国で製造していますが、実は以前、松下電器産業株式会社(現Panaonic)様に委託して日本で作っていたこともありました。
2種類のマシンを国内生産していましたが、そのうち既に廃盤となった電気ポットのようなSB100というマシンは、性能が非常に高く修理して長い期間使用できますので、今でも多くの市場で使われています。
それから様々なデザイン、モデルチェンジを行い、現在ではFLAVIA Creation500が最新の商品となっています。
デザインが本当に良くなっていますね。
まだまだ日本での認知度は高くないラバッツァですが、長いを歴史積み重ねてきたこともあり、世界的に多くの企業から信頼を得ています。採用をご検討されている企業様も、安心してラバッツァのドリンクをお楽しみください。