定期購入なら「コーヒーマシン無料!」
詳しく見る
イタリアのコーヒーブランド「Lavazza」のワークプレイス向けドリンクマシン「FLAVIA」。
日本ではあまり聞き馴染みのないコーヒーブランドかもしれませんが、イタリア国内のコーヒー豆売れ筋ランキングでは毎年トップ10の半分以上を占める有名ブランドです。
ディズニーランドパリや、豪華客船「プリンセス・クルーズ」とパートナーシップを締結しており、国内外でその高い品質が評価されています。
日本では2017年から、ドリンクマシン「フラビアアロマ」を販売開始。
10名程度の小規模オフィスや飲食店、美容室など、幅広いワークプレイスで活躍しています。
なぜ、ワークプレイスに設置するドリンクマシンとしてフラビアアロマが最適なのか。
Lavazza Japan 合同会社の代表執行役員社長と、営業担当の長尾里奈さん、趙梨那さん、井上陽介さんにお聞きしました。
「気持ちを引き締めたい」「ちょっと休憩したい」そんな気持ちでコーヒーやティーを飲む瞬間は誰にでもあるはず。
そんな時、ワークプレイスに設置されているドリンクマシンが、「管理は楽だけど味がイマイチ」だったり、「おいしいけど清掃に手間がかかって面倒」だと、がっかりしませんか?
フラビアアロマは、「本格的なカフェドリンク」と「衛生的で手軽な管理方法」の両方を兼ね備えています。
カプセル式、ドリップ式、エスプレッソ式のコーヒーマシンは数多くありますが、フラビアアロマは挽きたてのコーヒー粉や新鮮な茶葉が入ったドリンクパックを使用する唯一無二のマシンです。
ドリンクパックには窒素を充填しており、抽出されるまでコーヒー粉や茶葉に空気が触れません。
品質の低下につながる酸化を防止することで、いつ飲んでもフレッシュでおいしいドリンクづくりに成功しているのです。
フラビアアロマは抽出方法にも余念がありません。
コーヒー粉に含まれるガスを放出し、成分を抽出しやすくする「蒸らし」、短時間でも十分にコーヒー粉の成分を引き出すための「攪拌」、3回に分けて行われる「ドリップ」を経て、ドリンクの味を最大限に引き出します。
抽出温度は80度、ドリンクが飲みやすい温度になるのを待つ必要はありません。
専用の断熱コップも注文できるので、少しずつゆっくり飲みたい方にもおすすめです。
断熱コップの購入はこちら
「パック上部にノズルがあり、マシンが針のように刺して、お湯が抽出されるんです。
マシンとドリンクが一切触れないので、前の利用者のドリンクと風味が混ざる心配もありません」と長尾さん。
こだわりのドリンクを丁寧に届けたいという思いが感じられます。
フラビアアロマはラテやカプチーノも淹れられますが、牛乳アレルギーの方でも安心して利用できる点も、ワークプレイスに設置するコーヒーマシンとして大切なポイントです。
フラビアアロマはマシン本体に水しか通らないため、衛生的で管理が簡単。
日々のお手入れはタンク内の水の交換と、取り外し可能なトレイ・ドアの清掃のみです。
振動が少ないので抽出の際にドリンクが飛び散りにくく、ドリンクパックは抽出後に脱水されるため液漏れの心配もありません。
マシンだけでなく、その周囲も清潔に保つことができます。
設置場所を選ばない点もフラビアアロマの嬉しいポイント。
動作音が小さいため、打ち合わせ中の方がいる場所でも周囲を気にせずドリンクを淹れられます。
ドリンクパックは一般的なティーバッグと同じくらいの薄さでかさ張らず、収納場所に困りません。
専用のドリンクパックスタンドや収納棚も別売りで注文できるため、ホテルのラウンジやカフェを思わせる洗練とされた心地よい空間を作り出すことができます。
いくらお気に入りのドリンクでも、毎日同じものを飲んでいたら飽きてしまう人もいるのではないでしょうか。
フラビアアロマは、カフェメニューのようなバリエーション豊かなラインアップも見逃せません。
コーヒーだけでも9種類+デカフェ1種類と、全10種類を取り揃えています。
イタリア語で完璧を意味する、「ペルフェット」は、華やかな香りが特徴のアラビカ豆を100%使用。
深煎りのためコク深く、甘く香ばしいキャラメルのような香りが漂います。
インドネシアのスマトラ島で収穫したコーヒー豆のみを使用した「スマトラ」は、火山灰が豊富な土地ならではの個性的な後味が特徴。
ハーブやスパイスに喩えられる香りは、いつもとは違うコーヒーを楽しみたい!という気分にぴったりです。
フラビアアロマで飲めるコーヒーの中で最も濃く、イタリア語で激しい、強烈といった意味の「インテンソ」は、その名の通りスモーキーで力強い味。
眠気覚ましに飲むのはもちろん、ラテやカプチーノとの相性も抜群です。
イタリア語でクラシック、古典を意味する「クラシコ」は、コーヒーの苦味とドライフルーツの酸味のバランスが取れたリッチなブレンド。
香り高く酸味が特徴のアラビカ豆と、深いコクと苦味が特徴のロブスタ豆両方の良さを引き立たせる味わいです。
コロンビア、東アフリカ、エチオピアといった各地のコーヒー豆をブレンドした「ブライトブレンド」は、甘酸っぱくフローラルなアロマが楽しめるコーヒー。
午後の休憩時間に甘いおやつと一緒に試してみたい一品です。
高品質かつ生産量世界第3位を誇るコロンビア産の生豆を100%使用した「コロンビア」。
苦味、酸味、甘みのバランスに秀でており、マイルドなコクとすっきりとした後味から日本人好みの味とされています。
浅煎りらしい爽やかな酸味と、ほのかに感じるフルーティーな甘みが特徴の「アメリカンロースト」。
後味もスッキリしており、気持ちまで軽やかになるコーヒーです。
「プレミアムスムースロースト」は程よいコクと優しいアフターテイストが特徴。
朝、気持ちを引き締めたいけど重いコーヒーはちょっと…と悩む時にぴったりな一品です。
イタリア語で黄金を意味する「オロ」は、中南米産アラビカ豆の中でも特に品質が高いものを厳選したラバッツァの代表的なブレンド。
6品種のアラビカ豆が織りなすフローラルな香りに思わずうっとりしてしまいそうです。
そして、コーヒーの味は好きだけど最近カフェインが気になってきた、という方にも好評な「デカフェ ブレンド」。
カフェインを抜く工程によってコーヒー自体の旨みまで希薄になってしまうのがデカフェの欠点ですが、「デカフェ ブレンド」ではコーヒーの風味を損なわずにカフェインのみを除去できる「超臨界二酸化炭素抽出」と呼ばれる方法で作られています。
もちろん、コーヒー自体があまり好みではない、という方も満足できるドリンクがフラビアアロマにはあります。
爽やかなシトラスやベルガモットの芳香と、スモーキーな香りのブレンドを楽しめる「アールグレイ」
紅茶の味を引き立てるレモンの酸味と柑橘系の香りに、はちみつの風味が添えられた「レモンハーブ」
リラックス効果があると言われているジャスミンの香りが漂う、さっぱりとした味わいの「ジャスミン茶」
静岡県産の深蒸し茶+抹茶入りで、渋みと旨みを堪能できる、ランチにぴったりな「緑茶」
ドリンクマシンの中でも珍しい、ココアを飲むことができるフラビアアロマ。
ミルクチョコレートのような濃厚な甘みと、とろりとしたなめらかな口当たりに身も心もほぐれます。
フラビアアロマのラテ機能でコーヒーと一緒に淹れると、ビターな味わいのカフェモカに。
生乳100%のミルクパウダーを合わせることで、きめ細かい泡を楽しむカプチーノやカフェラテを作ることができます。
ミルクティーや抹茶ラテなど、ティーとの組み合わせもおすすめです。
コーヒー10種、ティー4種、ココア、ミルクパウダーと計16種類のドリンクが味わえるフラビアアロマ。
今日は何を飲もう?とつい考えてしまうようなラインアップは、ワークプレイスで過ごす時間に新たな潤いをもたらします。
ラバッツァの創業者、ルイジ・ラバッツァはコーヒーのブレンド技術の発明者と言われており、ブレンドに対するポリシーをフラビアアロマから感じることができます。
ブルーマウンテンやキリマンジャロ、グアテマラなど、一般的なコーヒー関連の商品には「産地」が記載されていることが多いですが、ラバッツァのドリンクパックには「クラシコ(古典)」「ペルフェット(完璧)」といった形容詞が使用されています。
社長さん 曰く、「コーヒー豆には多様な産地がありますが、気候によって品質が異なったり収穫量が変わったりします。
それに対し、いつでも同じ味のコーヒーを作り出すためにブレンド技術が生まれたんです。
日本の企業では産地の情報を明記しているところも多いんですが、イタリアは基本的に社外秘なんです」とのこと。
いつ飲んでも「クラシコ」「ペルフェット」「インテンソ」の味を楽しめるように。
各産地の品質をチェックし、その都度、分量や焙煎を緻密に調整する職人の技が込められていることが名前に表れていました。
※ちなみに、フラビアアロマのドリンクパックには、ラバッツァがコーヒー事業を買収したマースインコーポレイテッド社によるブランド、「アルテラコーヒー」も含まれているのですが、こちらは同じ産地で収穫された豆を使用しているため、「スマトラ」など産地が記載されています。
また、コーヒーには品質ごとのランクづけがあり、フラビアアロマのコーヒーは上から2番目の「プレミアムコーヒー」と呼ばれるランクに位置付けられています。
スーパーなどの一般的な小売店で販売されているコーヒーはその下に位置しているコマーシャル、ローグレードがメイン。
フラビアアロマは、カフェや専門店で提供されるような上質なコーヒーを手軽に心ゆくまで味わうことができるんです。
オフィスでもフラビアで淹れたドリンクを飲んでいるラバッツァ社員の皆さん。
「実は入社するまで、コーヒーに詳しいわけではなかった」と話す方が大半の中、お気に入りのドリンクを聞いてみると、フラビアを使い込んでいることがよく分かるお話がたくさん出てきました。
趙さんは「インテンソをSサイズで淹れて、アイスコーヒーで飲むのが好きです!」とのこと。
インテンソにはイタリアで好まれる苦味を含んだロブスタ種の豆が含まれており、氷を入れて冷やしてもコーヒーの風味がしっかりと感じられ、飲みごたえが抜群だと話します。
それに対し、「自分もインテンソをよく飲んでいましたが、最近は物足りなくなってスマトラをアイスで飲むようになりました」と井上さん。
スマトラはインテンソと同じ深煎りのコーヒーですが、一風変わったスパイシーな後味がクセになるのだとか。
長尾さんは、朝は深煎りで濃いめのペルフェット、ランチには緑茶やジャスミン茶、午後はカフェラテ、と飲む時間帯によって細かくドリンクをチョイス。
カフェラテも軽く飲みたい時は浅煎りのブライトブレンド、しっかりコーヒーの味を楽しむなら深煎りのインテンソと焙煎度を変えていると話します。
深煎りを好む社員の皆さんに対し、 社長さん はアメリカンローストやブライトブレンドといった浅煎り派。
さらに、「ちょっと邪道かもしれないんだけど…」と前置きしつつ紹介したのが、エスプレッソにお湯を足して飲みやすくする「カフェアメリカーノ」の再現!インテンソのSサイズにお湯を少し足して飲むという、お湯単体で入れることもできるフラビアアロマの特徴を存分に活かした楽しみ方です。
お互いのドリンクの好みに対し、「分かる!」「そうなんだ!」と興味深く聞くラバッツァ社員の皆さん。
こうした会話が弾むのも、多種多彩なラインアップと確かなおいしさがあるフラビアアロマだからこそです。
「本格的なカフェドリンク」と「衛生的で手軽な管理方法」、そして「豊富なドリンクラインアップ」を併せ持ったフラビアアロマ。
働く人を支えるワークプレイス向けドリンクマシンとして、今後の展望をお聞きしました。
「日本はラテが人気なので、ドリンクとミルクの2パックではなく、もっと簡単に1パックで飲めるようにしていきたいな、とか社内で話していますね。
あと、コーヒー以外のドリンクもより充実させたいです。ほうじ茶やルイボスティーが候補に上がっていました」と長尾さんが答えます。
更に、「シュガーシロップ」と呼ばれる、バニラやキャラメルの香りをつけたシロップを入れた「フレーバーコーヒー」が海外で流行り始めているようで、新しいコーヒーの飲み方提案もしていきたいと続きます。
「季節に合わせて、例えば春だったらストロベリーとか、秋冬になってきたらマロンやシナモンとか。キャラメルもいいですよね。組み合わせを変えることでドリンクの楽しみ方が変わってきて面白いかなと!」
より簡単に、より多くの選択肢を。
ワークプレイスで過ごす時間をより充実にしていくために、フラビアアロマのアップデートはまだまだ続いていきそうです。
これからの展開に期待を寄せつつ、まずは今のフラビアアロマから、あなたの働く時間を特別なものにする、「お気に入りの一杯」をぜひ見つけてみてくださいね。
フラビアアロマを見る
ドリンクパックを選ぶ